2019年11月11日
『経験した後の活動の膨らみ(*^-^*)』
全体

子ども達が経験したことをその時だけに終わらせるのではなく
経験したことをその後の活動に繋げていく事で
事後の活動も豊かに膨らんでいきます。
芋掘りもその後の数量の関わりや
クッキング等の後日の活動に繋がっていきました。
運動会も事前と当日で終わりではなく
事後の関わりでさらに子ども達の経験が深まっていきました。
運動会後に異年齢で運動会のお遊戯を
みんなで一緒にして運動会ごっこを楽しみました。
例えな年長・年中組が年少組のお面や手具をつけたりして
他学年の道具を身に付けてとても子ども達も喜んでいました♪
どの学年の子ども達も他学年のお遊戯を
しっかりと見ていた事もあり
自分がやれるとなるとノリノリで楽しんでいました(^^)/
自分達の学年のお遊戯を他学年に伝えていく中で
自分達が小さい先生になったようで
子ども達の中でも誇らしい気持ちがあったようです♬
年中・年少組が憧れている運動遊びの一つに
上の写真の年長組がしていたパラバルーンが挙げられます。
年長組さんがやり方を教えてくれたので
年中・年少組さんも一緒に行う事が出来ました!ヤッター!
こういった異年齢の関わりは双方にとって
沢山の学びの機会でもあり、
憧れの気持ちや思いやりの気持ちなど
子どもたちの心の豊かさ、育ちに間違いなく繋がっています!
運動遊びを終えたら一緒に行ったクラス同士で
ありがとう!&また遊ぼうね♪のハグを交わしました♪
年長児はこの関わりを通じてまた一つ
お兄ちゃん・お姉ちゃんになったのでないでしょうか!
経験した後の活動によって子どもの
学びや成長がより強固になっていきます!