春に子どもたちが植えた苗が

ぐんぐん育ち

立派な稲穂となって

刈り取り、いよいよ

脱穀の日を迎えました。

初めて見る脱穀機に

子どもたちは興味津々

今ではなかなか見ることのできない

足踏み式の脱穀機を使って

いざ挑戦です！

足で踏み続ける作業は

思っていたよりも大変で

初めて体験する先生も

経験のある先生も

その大変さを実感していました
機械で取りきれなかったお米は

一粒も逃さないように

手で丁寧に集めます。

「先生、これ大変すぎない？💦」
「脱穀機がなかった時代の人は

全部手で取ってたの？」
と驚きながら

たくさんの気づきを

得ていた子どもたちでした。

作業を終えた先生からは
「今日の給食、大切に食べよう…」
というつぶやきも。
子どもだけでなく

大人にとっても

貴重な体験となりました。

また「コップやプリンカップでもお米って取れるんだよ」と

先生が教えると

子どもたちは早速チャレンジ！

自分の手で収穫する喜びを

感じながら

夢中で取り組んでいました✨

最後には余分な藁も

丁寧に取り除き

作業は完了です。

このあと精米をし

羽釜でご飯を炊く予定です。
子どもたちと一緒に

おにぎりパーティーをする日が

今からとても楽しみです🍙✨

刈り取った藁を使って

しめ縄を作るクラスもあるので

飾りたいと思います。