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「めばえ伝説」ふたたび動き出す!

年長組

先日、子どもたちは

甲山へ遠足に出かけました。


山頂で楽しく遊んでいると

なんと!!!

あの“サンディ・ブランディ”と再会!2人の手には

何やら布の切れ端が

握られていました。

「これが何なのか分からないんだ。

きっと残りの切れ端も

甲山のどこかに落ちているはず!
みんなで探してくれないか?」
そう頼まれた子どもたちは

大はりきり!

山道を下りながら

怪しい場所を探し始めました。

すると…
同じような布の切れ端を発見!

でも、サンディ・ブランディの

持っていたものとは

少し絵が違います。

山頂に戻ってみると

ほかのクラスの子どもたちも

布を手に集まってきました。

「待って!これつながるんじゃない?」
「ばんびぐみの下に

かなりやぐみの絵が合うかも!」
「じゃあ、ほかのクラスのもつながるかも!!」

みんなで布を並べていくと

なんと1枚の

大きな地図が完成しました。よく見ると

どこかで見たことのある景色…。

「ここじゃない!?」

「木にブランコがついてるし!」
「赤い×があるよ!」

「ここに何かあるのかも!」

子どもたちが声をあげると

サンディ・ブランディが言いました。
「僕たちに任せてくれ! 掘ってみよう!」

しばらくすると

「みんなー!何か出てきたぞー!」
「なんだこれは!?」

何やら大きな重たい物が

紙に包まれていました。


不思議なものを手にした

サンディ・ブランディは、
「持って帰って調べてみるよ。

分かったらまた報告するね!」と

約束してくれました。

そして次の日。

東館にやってきたサンディ・ブランディが

“せきばん”についてお話してくれたのです。

「“せきばん”(石盤)のことが少しわかった。

~しずくが全て揃った“せきがん”(石岩)を

“せきばん”(石盤)にはめた時

何かが起こる~

それ以上のことはわからなかった。

みんなは引き続き頑張って

“しずく”を集めてくれ」

そう言い残し

サンディ・ブランディは

また次の冒険に出発しました。

 

~めばえ伝説はまだまだ続く~