2025年12月16日
もちつき会が行われました
全体
今年はお父さん方の力をお借りして
もちつき会がスタートしました。
園庭では蒸籠(せいろ)で
もち米を蒸していただきました。
最近ではなかなか見ることのない蒸籠に
子どもたちは興味津々。
もち米が蒸しあがると
いい香りが園庭いっぱいに
広がっていました。
もち米をつぶす前に
子どもたち一人ひとりに
蒸しあがったもち米を配り
香りや味を確かめました。
「どんな味かな?」と
口の中で何回も噛んでいると
「うわぁ!すごく甘くなってきた!」と
驚く声がたくさん聞こえてきました。
おいしいものがあふれている
今の時代だからこそ
お米をじっくり噛み
味わって食べる経験は
少なくなっているのかもしれません。
子どもたちにとって
とても貴重な体験になりました。
その後は、いよいよもちつきです。
「よっこいしょー♪ よっこいしょー♪」と
元気な掛け声が園庭に響き渡り
力いっぱいもちをついていきます。
自分のお父さんが
お手伝いに来てくれている子どもは
誇らしそうな表情で応援していました。
先生やお父さん達に
声援を送った後は
子どもたちの出番です!
年長の子どもたちは実際に
杵を持ってもちつきに挑戦
その姿を年中・年少の子どもたちは
憧れのまなざしで見つめていました。
「もち本来の味」
・大根おろしでさっぱりとした
「ちょっぴり大人のおもち」
・きなこをつけた甘いおもちを
楽しみました。
つきたてのお餅が
どれくらい伸びるのか
興味深く見ているクラスもありました。
家庭でもちをつく機会が少なくなっている今
子どもたちにとって
心に残る一日になっていれば
職員一同とてもうれしく思います。
たくさんのお手伝い
本当にありがとうございました。
































