先日心を込めて作った雛人形を持ち帰りました。
今年の年中組は「つるし雛」を作りました。

雛人形製作で大切にしていることは

雛祭りとは何か
雛人形の意味やそれぞれの役割

由来をしっかりと知ることです。

雛人形が幼稚園でも飾られ

クラスで見に行き

「お雛様って後ろの髪の毛長いんや」
「何かみんな持ってるよ～これは何かな？」

「これが右大臣？左大臣？」など

実際に近くで見ることで

子ども達は興味津々な様子でした。

少しずつ雛祭りについて詳しくなった子ども達は

お雛様の顔やお内裏様の顔を

「お雛様可愛く作ろう！」

「僕のお内裏様かっこいいやろ？✨」

と雛人形もそれぞれいろんな顔をしていました

これまでしてきたハサミやのりが最後ということを伝えて

丁寧に一人一人が工夫して作っていました。

出来上がった子は、友だちを応援して手伝ってくれる姿も(^^♪

今回着物は、千代紙を使いました。

「いつもと違う折り紙やね♪」

「どれにしようかな～？」と綺麗な折り紙での

着物作りも喜ぶ姿がありました💖

ぼんぼり作りや桃の花作りも

最後まで心を込めて、作りました。

完成すると

「僕のどう？(*´▽｀*)」「いいね！素敵✨」
「みてみて～できたよ♡」と

友だちと見せ合いっこをして

自分だけの雛人形が出来上がり
達成感や喜びを感じていました！

部屋では風でみんなの雛人形が

ニコニコとしながら揺れていました。
どれもいい顔をしていますね🌟

ただ作るだけでなく、自分なりに考えて

ここはこうしたいという思いを持ったり、
今回の雛人形製作で製作が大好きという

気持ちになってくれたら嬉しいですね。