年長組さんが各クラスで友だちと協力して

年明けに揚げる凧作りに臨んでいました。

凧作りはどのように行うのかを担任の話を

しっかりと聞いている子ども達の姿がありました。

凧ってどうやって作るんだろう？

子ども達に投げかけながら子ども自身が

考える機会を設け関わっていきます。

この凧作りは一人ではなかなか上手く作れません。

だから友だちと協力して一つずつ丁寧に作っていきます。

そういった機会を意図的に設けていきます。

この作業は子ども同士での協力が不可欠です。

友だちと共に行うためには

気持ちのベクトルを相手に向けていく事が必要ですね。

凧作りからも育む思いやりの気持ちです。

その後自分だけの凧作りとして

自分の描きたい絵を描いたり

自分の書きたい文字を書いたりと

子ども自身が決めて取り組んでいきます。

自分ではなく相手の子がやりやすいようには

どうやって持ったらいいのかという事を

考えながら行っていきます。

この相手の事を考える事が思いやりの気持ちに繋がっていきます。

最後に竹ひごをつけていきます。

自分達が作ったこの凧はうまく大空を飛ぶでしょうか？

３学期に飛ばすのが今から楽しみですね(*´▽｀*)

お家でも新年にはお正月遊びをご家族で楽しんでみて下さい♪