2019年10月24日
今までの運動遊びの挑戦として
年長組はサーキットを行いました!
このサーキットは競争ではありません。
今までの取り組みの頑張りを披露する演目です。
比べるとするならば、友だちではなく
以前の自分と比べ達成感や成長感を
味わってくれたらと思っています。
まずは跳び箱です!自分が挑戦している段数を選びます。
跳び箱を跳んで沢山の拍手を貰って
とても嬉しそうな子ども達です!
自分の頑張りに対して拍手というリアクションがあることが
子ども達にとってとても充足感に繋がります!
跳び箱の後は自分で取り組む種目を選びます!
自分の一番頑張っている事や好きな事の披露です。
自分で選ぶという事からも
子どもの主体性を大切にしています。
縄跳びを披露した子ども達は
自分なりの跳び方をしその後に
しっかりとポーズを取ります(^^)/
雲梯は自分の体を支える力の発達と
自分の体を振りリズムよく前に進むという
複数の力が必要となってくる運動です。
平均台からのボックスからのジャンプです!
年長からだけではなく、年中・年少から
取り組んできた運動遊びの力が
こういった年長児の力に繋がっています。
ボックスのジャンプからしっかりとポーズ!!
鉄棒では前回り・後ろ回り・足掛け回りなど
様々な技に挑戦してきます!
一つ出来るようになったら、また次の挑戦に
繋がっていけるのが鉄棒の良さですね(*^^)v
ボールを披露した子ども達の前には
年長組が座って見守ってくれています。
友だちのしている事を見て
やはり刺激を受けています!
一輪車もグランドが柔らかい中にも関わらず
よく頑張っていました!
大人はどうしても出来る・出来ないに着目しがちですが
保育の中ではそうではありません。
出来る力はさらに伸ばしていき
出来ない事と直面した時にどう向き合うかを
保育者は意識してサポートしていきます。
サーキットを通じての子どもの育ちの要素は
本当に多くの事があります。
そして、運動が大好きな子ども達になっていって欲しいです!!
2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
園の紹介
園生活について
子育て支援
入園の案内
園の行事
採用情報
保育補助募集