『まさに泥んこ!泥まみれ!!~年長組泥遊び①~』
毎年立花愛の園幼稚園の田んぼを借りて
年長児が田植えをさせてもらっています。
田植えの前に泥んこ遊びをする事によって
田んぼに空気を入れて土壌を肥やす意味合いと
子ども達が田植えの前に泥に慣れる意味合いと、
一番は泥んこ遊びの楽しさを十分に味わうねらいがあります!!
立花の先生が田んぼに水を張り泥遊びに適した
水量にしてくれていました。
立花の先生に感謝です(*^_^*)
子ども達は田んぼを目の前にして
恐る恐る足を進めて行っていました。
田んぼ特有のにゅるにゅるとした感触に
子ども達は「キャー!」「ワー!!」と
声を挙げまくりながら田んぼに入っていました。
保護者の皆さんは田んぼに入った経験がありますでしょうか?
田んぼのにゅるにゅる感やひんやり感は
入った人だけが分かる感覚かと思います。
ほとんどの子ども達は今回初めてその経験をした事だと思います(^^)/
足で泥を感じる事が出来たのであれば
今度は手で泥を感じてみよう♪
幼稚園の園庭での泥遊びとは泥の質も違い
子ども達は少しずつ泥の魅力に惹かれていきます。
子ども達の中には汚れる事が悪い事と
いった感覚を持っている子もいます。
日頃の日常の中では服は汚さないようにするのが
大人の中では一般的な考え方ですもんね。
ただ!!
本日は特別!!
汚れていいんです!!
汚れてもいいという気持ちが子ども自身が味わえるように
保育者が自身が遊ぶ姿から見せていきます。
さぁ!全身で泥を感じて遊ぼう(^^)/
保育者が楽しむ姿がきっかけとなって
子ども達の笑顔が広がっていきます!
段々と体が泥んこまみれになってきましたね!!
良い汚れっぷりです!!
さすがにこのまま家に帰ったら大人の顔が凍ってしまいますが
まだまだ思いっきり遊びます!!
子ども達が泥に慣れていくにつれて
子どもと泥との距離が近付いていくのがよく分かります!
セメントを混ぜるトロ船に子ども達が入り
今回はトロ船が泥船に大変身していました!
この頃にはもう汚れる事なんて全く気にしていません!
だからこそ、この後さらにダイナミックな遊びになっていきます。
『時間と共にダイナミックな泥遊びに!!~年長組泥遊び②~』へ続く♪