近年核家族が増えていく中で

幼稚園の中で異年齢の関わり合いの経験が出来るように

『仲良しクラス』と銘打って

意図的に異年齢の関わり合いが持てるクラスを作っています。

今回のブログはそんな仲良しクラスの関わりの一つです♬

幼稚園の園庭にははっさくの木があります。

このはっさくをそのまま保育の中でも食べる事もありますが、

このはっさくを使ってのクッキングをするクラスもあり

このブログの活動は、年長児がはっさくを使ってジャムを作り

１歳児ひよこ組の子どもに手作りジャムパンを

作ってあげようとする姿がありました(^_-)-☆

はっさくをまずは年長児が剥いていきます♬

女の子達が手際よく作っていってくれています！

日頃からお家でも手伝いをよくしているんでしょうね♪

そして、東グランドの園庭で年長りす組と

１歳児のひよこ組が青空レストランをしていました♪

はっさくジャムを挟んだサンドウィッチは

とっても美味しかったようで

ペロッと食べてしまっていました♪

その後、一緒に東グランドで仲良く遊んでいました♪

この年長児の指し伸ばす手が何とも優しいですね(*^-^*)

相手の事を思う思いやりがなければ

こういった関わりには繋がりません。

異年齢児は双方にとって学びの機会となります。

年上の子どもにとっては、相手を思いやる気持ちが育まれ

年下の子は、年上の子をモデルとして憧れの気持ちを抱いたりします♬

こういった異年齢の関わり合いを意図的に設けていき

今後も子ども達の育ちの機会にしていけたらと思います！