年長組になると愛の園幼稚園では

個人の絵の具を一人ひとりが使います。

この個人絵の具は年長組しか持っていないので

子ども達も個人絵の具に対する憧れの気持ちも持っています。

年長組はこいのぼりを作る中で今回初めて絵の具をしました。

絵の具についての絵本を見ていたクラスがあり

絵本の中の絵の具の世界に引き込まれていました。

絵の具を使う時はより広い場所で

子ども達がやりやすい環境下の中で

楽しめられるようにしています。

絵の具は色が水に溶けるので

こういった色の変化が目で見て分かり

子ども達も面白さを感じ心が動いているのがよく分かりました♪

初めての道具に触れる瞬間や

初めてその遊びや活動を行う時、

子ども達が大好きになれるような

最初の出会いをとても大切にしています♪

絵の具のチューブから色が出る事や

色が混ざる事の楽しさを子ども達は感じていました♪

この絵の具を使って今まで以上に

描く事や表現する事の楽しさを

子ども自身が感じ取ってくれたら嬉しいです(#^.^#)

絵画の活動は上手・下手といった大人の

勝手な評価的な思考で関わってはダメです。

子どもは評価を待っているのではなく

表現に対する受け止めを求めています。

子ども達が自分の思いで表現した

こいのぼりはどのような色合いになったのでしょうか？

そして、子ども達は初めての絵の具を使って

どのような気持ちを抱いたのでしょうか？

子ども達の色々な思いを今後も

しっかりと受け止めていきたいと思います！