子ども達を幼稚園まで送り迎えをしてくれていたり

園外保育先に連れて行ってくれていた

ジャングルバスが実は今年度の年長の子ども達と一緒に

愛の園幼稚園を去る事となりました。

このジャングルバスにどれだけ沢山の子ども達が

毎日乗って、何年も乗って、卒園していった事か。

ジャングルバスが沢山の子どもの成長を

きっと温かく見守り走ってくれていたに違いありません。

児童心理学にヒトの２～４歳の幼児期には、

自分のまわりのものが、すべて自分と同じように意識をもち、

意思をもっている、人間をとりまくいろいろなものが、

人間と同じように生きており、生命があるととらえるようです。

このことをアニミズムと言います。

だからこそ、ジャングルバスが命があるように

子ども達が「ありがとう」と言う姿はごく自然な事です。

こういった別れの際に

ただの幼稚園バスとして捉えるのではなく

みんなを見守ってくれていたジャングルバスと

いう尊い存在として別れの機会を持ちました。

子どもの心って本当に素敵だなと思います♬

そういった素敵な心を持つ子ども達の思い出と共に

ジャングルバスは武庫愛の園幼稚園を巣立っていきました。

『今までありがとう！ジャングルバス！』