2018年6月12日
近年継続的に保育のご指導を頂いている
東京学芸大学名誉教授の小川博久先生と
東京都市大学教授の岩田遵子先生に昨日6月12日に
武庫愛の園幼稚園に足を運んで頂き
今年度も引き続き保育指導を受けました。
小川先生からは自由遊びについて
岩田先生からはわらべ歌やお手合わせを中心に
いつもご指導を頂いていますが、
自由遊びと一斉活動のお手合わせの双方が
リンクし合いながら行う事によって
子どもの安定に繋がっていきます。
実際の保育の場面を見ながら
その場で子どもの姿を見て
職員に指導をしていって下さいます。
複数のクラスを見て回りながら
自由遊びとお手合わせの場面においての
ポイントとなる観点を教えて頂きます。
子ども達の遊びがより豊かになっていく為に
環境の設定や保育者の関わりや遊びの数や
振り返るべき視点は数多くあります。
その一つひとつを丁寧にし細やかな援助を心掛けていきたいです。
午後からは職員に向けて理論について
丁寧にお話しを頂きました。
子どもへの良い関わりを実践していく為にも
職員がきちんと理解する事が大切!
午前の保育場面を映像で流しながら
一つひとつ大切にしたい視点を取り挙げていきながら
職員で共有していきます!
岩田先生は映像の解説の後に実際に
新しいわらべ歌をご指導して頂きました!
楽しさを保育者自身が体感する事はとても大切!
楽しいからやってみたい!という思いは
子どもも大人もやっぱり同じです♪
そういった魅力的な遊びの実践を目指していきたいです。
一つのエピソードで、
この間のホームクラスでこのお手合わせの歌を
年長組の女の子が始め子どもだけで
とても楽しそうに楽しんでいる様子がありました♪
学年を越えて継続して取り組んでいる事で
子ども自身が主体的に遊ぶ姿を見れて
遊びの深まりが感じられた瞬間でした。
結果を焦らずに継続した取り組みを心掛けていきたいです(*^^)v
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