先日のブログで豆まき会の様子はお伝えしましたが、

今回はその後の様子をお伝えしたいと思います＾＾

豆まき会も終わり、平和な午後

そこに突然やって来たのが、、、

鬼だー！！！！

そうです、富松神社からはるばる

愛の園幼稚園にやってきた“富松の鬼”です！

 

鬼は、各クラスをまわります

突然の鬼にびっくりの子ども達

 

中には泣いてしまう姿も、、

ですが！

子ども達はただ驚かされているだけではありません！！

あるクラスを覗いてみると、、

見てください！！

鬼とたたかう準備をして待ち構えていたのです！！

 

「来るならこい！！」

 

どのクラスも、必死に鬼とたたかう姿がありました(｀・ｖ・´)

　（おや？こんなところにこっそり隠れている子も、、、＾＾）

 

最後に鬼は、頭をなでたり抱っこしてくれたり、

優しい鬼だという事をみんなに伝えて出ていきました(*^^

鬼がやって来たことで、

普段はとても優しい子が勇ましく鬼にいどんでいったり

ふだんとてもやんちゃな子が他の子に守ってもらっていたりと

少し意外な子ども達の一面を見る事が出来ました＾＾

 

最近、家の立地などで節分を行う家庭は

少なくなってきているとの事です

幼稚園では日本の伝統行事として、

しっかりと子ども達の心の中に残していきたいと思っています。

また、今回は実際に具現化された鬼が目の前に現れた事で、

怖がるだけで終わってしまう様な子も

中にはいたかもしれません。ですが節分を、

自分の心の中の鬼（弱い心）と福（良い心）と

向き合うきかっけにして欲しいと思っています

この二つの心は私たち大人の中にも

あるものですが、それから逃げず

向き合ってほしいという願いも込めて、

幼稚園では節分を大切にしています＾＾