2018年1月29日
年長組が立花愛の園幼稚園の田んぼを
お借りしてお米を作らせてもらっていた事は
以前からこのブログでもお伝えしてきましたが
ついに、その育ててきたお米を食べる時がやってきました!
園庭に羽釜を持って来て朝から火を起こし
ご飯を炊いていきます。
園庭だけでは年長全園児分を炊く事は難しいので
給食さんにも手伝って頂きました♪
羽釜のふたを開けるとふぁ~っと
白い湯気が立ち上げ美味しいお米の匂いが漂います(^^♪
早速お部屋に戻りみんなでおにぎりにして
いただきました!!
この瞬間に至るまでにどれだけの月日が
掛かったのでしょうか。
毎日食卓に並んでいる何気ないお米は
実はこんなにも歳月と苦労をした上で
出来上がっていたという事を
子ども自身が実感した事だと思います。
何より子ども達自身で育てたお米を
食べる事をとても喜んでいました!!
園長先生の食育講座の中の話でもありましたが、
嫌いな物を子ども自身が食べられるようになる
きっかけの一つに子ども自身が
野菜を育ててみるという事があります。
食べ物の大切さや食べる事の嬉しさを味わうのも
こうやって子ども自身が育てる事は
教育的に意味がある事だと思います。
長期的な関わりを通じて子どもに
育んでほしい思いがこのお米にも詰まっていました。
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