2017年12月12日
『年長組さんが脱穀をしました!』
年長組

脱穀(だっこく)とは、
収穫した穀類を 茎からはずすことで
イネの場合、稲扱き(いねこき)とも言います。
発表会を終えて年長組さんが
稲刈りを終えて干していた稲を
クラス毎に脱穀をしました。
- これは足踏式脱穀機と言います。
逆V字型の針金を埋め込んだ
円筒形のこぎ胴を人力によって回転させ、
そこに稲や麦の束を押し付けることで
穂から子実をこそぎ落としていきます。
どのように脱穀をするのか
先生が実際に見せてくれました。
今年度は少し稲の子実の付きが不足で
脱穀機での収穫ではなくて
子ども自身の手で一粒一粒
大切にとっていきました。
子ども達はよく集中して
お米とわらに分けていきました!
みんなで昔の様に作業していると
何だか昔にタイムスリップ
したような錯覚が(^^♪
この脱穀をすれば子ども達は
お米を食べられる訳ではないんです(>_<)
精米をして、今度は白いお米とご対面です!
その後自分達でお米を焚いて
お米を食べるのが待ち遠しいです♪