年長組が立花愛の園幼稚園の田んぼをお借りして

田植えをしてから数か月が経ちました。

武庫愛の園幼稚園の子はなかなか

立花愛の園幼稚園の田んぼを覗きに行く事が

出来ないので稲の変化に子どももビックリしたようでした。

“頭が垂れる稲穂かな”という言葉通りの稲が

目の前に広がっていて

子ども達もまじまじ見ていました。

 鎌を使うにあたって子どもも少しドキドキ

している様子の子もいましたが

担任の先生が鎌の扱い方を丁寧に伝えていて

子どもも安心して臨めていました。

 

物には扱い方があり、

正しい扱い方をすれば大丈夫ですが

使い方が乱暴になれば当然危ないです。

物の扱い方や物との向き合い方も

こういった機会に感じていってくれたらと思います。

稲を持つ手は親指が下を向くように握り

鎌で稲をジョリジョリと鳴らしながら

子ども自身で刈っていっていました。

ほとんどの子が稲刈りという体験は初めて

だったかと思いますが、

挑戦しながらも楽しそうに

取り組めていて良かったです♪

こういった経験はいつでもできる事ではないので

より価値があり、子ども達の心に

色濃く残っていってくれたらと思います♪

子どものこの表情(^^♪

頑張りながらも楽しんでいますね！！

こういった経験を年長組が出来たのも

日ごろ管理をしてくれている

立花愛の園幼稚園の先生のおかげです。

ありがとうございます！！

刈った稲は大人の手で握れるぐらいの

太さにまとめ、今干しています。

子ども達の口に届くまでにはまだ時間がかかります。

食卓にいつも並んでいるお米は

決して当たり前ではなく

いろんな方の頑張りがあってこそ！

という事にも子ども自身に気づいて

いってくれたらと思います(^^♪