年長組のサーキットは日頃取り組んでいる

跳び箱や鉄棒やさまざまな運動を披露する機会です。

どうしても大人は出来る・出来ないに

意識が向かってしまいますが

出来ない事を諦めずに立ち向かい気持ちが

子どもの中で育っていってほしいですし

そして出来た時の喜びを味わってほしいです。

門の外では帽子を後ろかぶりにした

サーキット被りで準備万端の年長組さん！

オープニングを終えた達成感も胸にし

今度はサーキットに挑戦です！！

「位置について　よ～い！！」の言葉と共に

子ども達はさぁ！やるぞ！！という顔つきで

最初の跳び箱に向かって駆け出していきます！！

跳び箱もすぐに跳べるようになるのではなく

段階的な関わりを心掛けています。

その段階的な関わりは年長組の一年の中でも違いますが、

年中・年少の一年、一年の積み重ねがあります。

こういった自分の中で積み上げていく力は

運動会で終わりではなく、運動会後も

戸外で挑戦出来る場を作るようにしています。

子どもの力や子どもの可能性はいつ花開くかは分かりません。

運動を通じて子どもの意欲や自信に繋がっていけるように

これからも子どもを支えていきたいと思います。