さぁ！目の前にそびえ立つ天守閣に行ってみよう！

この立派な天守閣は３代目の天守閣です。

1931年に３代目天守閣として完成し、

1997年に平成の大改修を経ての今のお城です！

天守閣へは自分の足を使い階段で上っていきます！

なかなか大変な道のりですが、

子ども達は頑張って上ります

頑張って上ったからこそとってもきれいな眺めが

天守閣にはありました 

戦国時代には合戦や行軍時などで

自分をアピールする為に用いた

独自の軍旗・旗印が存在しました。

そういった内容を噛み砕いて子ども達に伝えていきます。

そういった話を聞いてから戦の模型を見ると

子ども達も敵や味方・チームのような括りが

よく分かり子ども同士でも話しながら見ていました。 

大坂冬の陣と大阪夏の陣についての

映像とナレーションを子どもながらに

一生懸命に見る姿が見受けられました！ 

 大阪城の天守閣に大きな金色の虎の模様がはいっています。

遠くから見ると小さいですが

近くで見るとこんなにも大きいんですね 

 天守閣の下には、金明水井戸があります。

「黄金水」と呼ばれ、大阪城一の名水とされていました。

水毒を除く為に、多くの黄金を水底に沈めたと言われており

そこから黄金伝説として七不思議の一つとされています。 

大坂城の石垣をよく見てみると、様々な刻印が

ほどこれさていることに気付くと思います。

その刻印は大名家の家紋だったり、石の産地の印なのです。

どこに刻印が施されているか子ども達は

夢中になって探していました 

最後に梅林にも少し寄り子ども達と

咲き始めてきている梅の花を見て楽しみました♬ 

「おおさかじょう！ばいばーい！！」

子ども達は最後まで大阪城の別れを惜しんでいました。

 この大阪城の遠足で幼稚園で行く遠足は本当に最後となります。

これまで幼稚園の間に何度お家の方にお弁当を作って

頂いたことでしょうか？

その全てのお礼の気持ちを最後に

お家の方に子ども自身から伝えました。

保護者の皆さん！いつもありがとうございます！！

 

幼稚園で一番思い出に残っている遠足は何なのでしょうか？

子ども一人ひとり思いがあると思いますが

遠足が子ども達の成長に繋がっていた事を願います