『地震&川の氾濫を想定した避難訓練』
昨日はご家庭でも阪神・淡路大震災の話を
持つ事は出来たでしょうか?
1月18日(水)に武庫愛の園幼稚園では
地震による武庫川の氾濫という想定で避難訓練を行いました。
色々な想定で訓練をする事で
地震・火事・不審者とそれぞれの避難の仕方を
子ども自身が身に付けられるように関わっています。
たった今地震により強い揺れを感じました。」
という放送が入り、どのクラスも先生の話を聞き
安全な姿勢を取り揺れが鎮まるのを待ちました。
地震の時に保育室で一番安全な場所は部屋の中心です。
本当に起こった時の為に真剣に避難訓練に臨みます![]()
「避難が必要の為に遊戯室に集まりましょう!」
という放送が入りどのクラスも遊戯室に移動!
移動の際も落下物に気を付けて行動します。
いつもの避難場所は南グランドですが
武庫川が氾濫したという想定なので
建物の2階以上の場所として
遊戯室に全員で避難して集まりました。
遊戯室に避難が出来たらすぐに
全員が安全に避難出来たかの人員点呼!
全員の人数点呼が出来たらすぐに
人数把握をして下さっている教頭先生に報告!
何故遊戯室に集まったかの話を
子ども達にして下さいました。
「今回のクラスの皆の避難の仕方はどうだったでしょうか?」
写真の担任の先生を見れば分かるように
どのクラスも上手に避難する事が出来ていたようです!
おひさま組の子ども達も避難して
遊戯室のギャラリーでしっかりと話を聞いていました。
避難の仕方の「お・は・し・も・く」について
子ども達はしっかりと覚えていました。
この避難の仕方は子ども達が
覚えているので一度お家でも聞いてみて下さい。
震災当時の幼稚園の様子と
阪神・淡路大震災の写真のスライドを見て
震災の凄さと恐さと命の大切さについて
園長先生が子ども達に丁寧に話をして下さいました。
こういった震災に触れる機会を通じて
子ども達の学びや自分や友だちを大切にする気持ち
にも繋がっていって欲しいと思います。






















