2016年10月21日
例年の運動会のプログラムで言うと
運動会の最後は年長組による
組体操・パラバルーンです!
この組体操では年長組が自分の身体だけを使い
色々な技に挑戦し、また友だちと協力する中で
一人では出来ない技に挑んでいきます
直接地面に膝を付くのは痛いんです!
体操服に石灰や砂が付いたら払いたくなるんです!
しかし、子ども達は何故我慢出来たか?
最初からそういった姿ではありませんでした。
子どもの気持ちが日々高まっていく中で
そういった事よりも組体操の方に
気持ちが強くなってきた時
子ども達の凛とした姿に繋がっていきます!
以前から立ち姿の頑張りをここのブログでも
お伝えして来ましたが、
静の動作も大きな見せ場です♬
自分の身体を自分が思っている様に
動かす・キメる・維持する!
この技の維持が大変であり、頑張りです
子ども達の表情に繋がっていきます!
気持ちが顔に表れるのはまさしくその通りですね
組体操ではどのポジションも大切で
一人でも力を抜いたら技が成り立ちません。
土台として支える子・上に乗る子
運動会では完成した技だけを見て頂いていますが
取り組みの段階では、
あぁでもない、こうでもないと試行錯誤の連続でした。
そういった積み重ねた結果の一つひとつの技です
こうやって写真で振り返ると
その場の時よりも子ども達の表情により気付け
また違った良さがありますね(^^♪
そういった子ども達が協力すると
何とも立派な技になっていますね
クラス全員での技!!
運動会の取り組み中に自由登園の時期があり
一番頭を悩ましたのがこの組体操です。
休みの子が居ると自ずと
そのポジションが穴になってしまう。
自由登園がもう少し長くなっていたら
この組体操が実現出来ていたか
本当に分からなかったんです
今度は学年の全体技!
クラスの垣根を越えて全員での協力です
クラスとクラスが繋がり合うと
とても壮大な組体操の完成です
子ども達の声がグランドに響き渡り
年長組の組体操が見事に披露されました
違う角度から見てみると、、
子ども達の頑張りをしっかりと
支えている先生達の姿が
子ども達が自分の力をより発揮できるように
先生達がしっかりと見守ってきました。
それは取り組みだけではなく、
本番ももちろん同様です
この組体操を自分達の力でやり切ったという経験が
子ども達の確かな自信へと繋がっていきます
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